自由であるがゆえ、不自由な世界

自由であるがゆえ、選択肢が多い世の中。

どれを選んだらいいのか。

わからなくなりますよね。

アタマの中こんな感じ。

⤵

わからない→混乱→めんどくさい

→思考停止→なにもしない

→そのままでいいや→不自由。

ネット、ガス、電気、日用品など。

必需品ゆえ、参入する会社も多い。

ユーザーとしては、

どうしたらいいかわからない。

「調べればいいじゃん」

と言えばそれまで。

最近、気づいたのは

その「調べる」ことが苦手な人

そもそも「調べ方」がわからない

という人がいること。

それと同時にわかったこと、

どうやら自分は

調べるのが好きで、得意らしい。

あまりに当たり前のように

調べていたので、

こんなの誰でもやってると

思っていた。

自分の得意なことって、

見えにくい。

得意なことや個性って

一人だと見つからないけど

他者とかかわることで見つかる。

それは、外付けしたものではなくて

元々持っている内側にあるものだから。

作家のはあちゅうさんも似たようなことを

言っていたけど、

個性というのは他者の関わりからでしか見つからない。

個性が知りたいってことは、

人の役に立ちたいってこと。

一人で生きていきたいなら

個性なんていらない。

得意なことさえ知らなくてもいい。

個性や得意なことが知りたいと思っているってことは、

私は誰かの役に立ちたいんだってこと。

自覚がなくても潜在的に持っている。

それは素晴らしいことだから

もっと個性や得意なことは何なのか

追及していってほしい。

そのために、やはり他者との関わりは必要となってくる。

話すのが苦手な人や、人付き合いが嫌いな人には

ちょっと酷かもしれない。

でもその酷なのって、なんでだろう？

人との接し方を知らないからだけかもよ。

車の運転の仕方を教わってないのに

車を運転するのは怖いっていうだけかもしれない。

人と関わりはちょっと怖いかもしれないけど、

なんでいやなんだろうなーっていうのを

考えてみるのもいいかもね。